ここでは、疑問文についても述べることとします。

一般疑問文

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はい、いいえで答えられる疑問文は、文の頭にĈuをつけることであらわせます。

返事は、「はい」ならJes,「いいえ」ならNeと答えます。

  • Vi estas doktoro.(平叙文:あなたは博士です。)
  • Ĉu vi estas doktoro?(疑問文:あなたは博士ですか?)
  • Jes, mi estas doktoro.(答え:はい、私は博士です。)
  • Ne, mi ne estas doktoro.(答え:いいえ、私は博士ではありません。)

疑問詞を使う疑問文

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「なぜ」「だれ」などと聞きたいときは、疑問詞を使います。英語と同様に文頭に置きます。 疑問詞は、相関詞と呼ばれるもののの一部です。規則的に出来上がっています。相関詞については、後々取り上げます。

疑問詞の一部を示します:

  • なに:kio
  • だれ:kiu
  • なぜ:kial
  • どこ:kie
  • いつ:kiam

疑問詞を使った文の例:

  • Kion vi manĝas? (あなたは何を食べるの?)