ウインクキラーはトランプゲームの1つです。少し変わった疑心暗鬼を楽しむゲームですが、大人数で盛り上がれます。

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ウィキペディアウインクキラーの記事があります。

ルール 編集

所要 編集

  • プレイ人数
    • 4~10人ほど
      • おすすめは5~7人
  • 使用カード
    • 人数分の枚数のカード(ジョーカーとQを各1枚ずつ入れます)

手順 編集

  1. 親は1人1枚ずつすべてのカードを配ります。配られたカードを見て、ジョーカーだった人は「キラー(主犯者)」役、Qだった人は「共犯者」、それ以外の人は「市民」となります(「共犯者」なしとすることもあります)。
  2. 「キラー」と「共犯者」の目的は「市民」を全員「殺す」ことで、「市民」の目的はキラーを探すことです。
  3. 「キラー」と「共犯者」は、「市民」に対してウインクをすることで「殺す」ことができます。「キラー」と「共犯者」は、「キラー」および「共犯者」を「殺す」ことはできません。(お互いは殺し合えない。)
  4. 「市民」が「キラー」や「共犯者」にウインクを受けて「殺されて」しまった場合には、5秒ほど間をおいて(キラーや共犯者をわかりにくくするため)「殺された」と宣言し、トランプをひっくり返すなどしてそれを示します。「殺された」人は脱落となり、これ以降ゲームに参加できません。
  5.  「市民」は、もし「キラー」らしき参加者を見つけた場合には、「告発」などと言って手を挙げ「キラー」の指名に挑戦することができます(「キラー」および「共犯者」は行えません)。その場合には他の誰かが保証人となることが必要で(「キラー」も行えますが、「共犯者」は行えません)、保証人となろうとするプレイヤーは「告発」があった場合には、「同意」などと宣言し同じく手を挙げます。そして「告発」をした者と保証人とでタイミングを揃えて「キラー」と思う人を指さします。2人が同じ人を指差した場合は、さされた人はカードを表にしゲームから離脱します。異なる人を指した場合は「告発」をした人が脱落します(そのため「告発」した者は、保証人と一致しそうにない場合は、「却下」などといって「告発」を取りやめることもできるルールもあります)。
  6. そこで、指さした人が実際に「キラー」であった場合は、「キラー」の負けとなり、ゲームは終了します。それ以外であった場合、そのプレイヤーは「殺されて」ゲームから脱落します。
ウインクを上手く決めるには?
まぶたを閉じるときには、目の周りの筋肉を使います。まぶたを開くときは、まぶたの上の部分の筋肉を使いましょう。


関連項目 編集