トーク:旧課程(-2012年度)高等学校数学I/はじめに

数学を学ぶ理由の追記について 編集

  • 中立的な立場で述べることができる。
  • まったく根拠の無い話ではなく、自分の経験を元に話すことができる。
  • ある程度、誰にでも当てはまる事柄である。

以上のこと、つまり、ウィキブックスの基本的な方針に準じているなら、問題はありません。--NiaEashes 2008年9月3日 (水) 03:02 (UTC)返信

「面白いから数学を学ぶ」について 編集

数学を学ぶ理由で「面白いから」というのは上記の条件を満たすでしょうか? 誰にでも当てはまる事項ではなく、「著者は数学が好きだ」という中立でない意見が暗に混じっているように思います。--Linoalトーク2012年7月27日 (金) 12:30 (UTC)返信

そもそも「高等学校数学I」の教科書にこのような一連の文章が必要か、という点に少し疑問を感じています。また、「上記の条件」は初版投稿者が特に合意などを得るわけでもなく勝手に設定したもので、wikibooksの方針に従うならば金科玉条のように扱うものではないと思います。が、そこは目をつぶるとして、もし「数学を学ぶ理由」について記述するのであれば、「面白いから」に類することは(表現の巧拙は別として)あってもいいんじゃないだろうか、むしろ必要なのではないかな、と思います。
中立でないとおっしゃいますが、「高校生は数学を学ぶべきだ」という一つの価値観の理由を説明する文章なのですから、端から中立的な文章にすることはできません。また、他に挙げられている理由も、異論を唱える人はいくらでもいるだろう内容です。高校で学ぶ程度の初等的な易しい数学を考えるだけで「技術の理解」や「考える訓練」のために十分なのか、と問われたら、私は答えに窮します。中立でなさ具合でいえばどれも五十歩百歩で、でも数学をある程度きちんと学んだ私たちにとっては確かに実感できる側面です。なので、どれも記述しておけばいいのではないかと思います。
なお、高等学校学習指導要領解説 数学編を読むに、文部科学省も高校数学教育において数学の「面白さ」も伝えるべきだと考えている気がします。たとえば「第1章 総説」の「第1節 改訂の趣旨 3 改訂の要点」や「第2節 数学科の目標」を読むとそのような表現が見受けられます。--K.itoトーク2012年7月28日 (土) 09:56 (UTC)返信
返答ありがとうございます。「面白さ」を伝えるべきとする根拠が確かにあると納得しました。 --Linoalトーク2012年7月29日 (日) 05:03 (UTC)返信
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