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Wie heißt du?
Ich heiße Takashi. Und du?
Ich bin Thomas. Das ist Peter. Wir kommen aus Berlin.
Ich komme aus Kyoto. Ich bin Japaner.


Wie heißt du? 君はなんていうの。

Ich heiße Takashi. Und du? ぼくはたかしです。あなたは?

Ich bin Thomas. Das* ist Peter. ぼくはトーマスです。彼はペーターです。

Wir kommen aus Berlin. ぼくらはベルリンから来ました。

Ich komme aus Kyoto. ぼくは京都から来ました。

Ich bin Japaner. ぼくは日本人です。

  • この Das は何かその場にあるものを提示する役割をする指示代名詞、三人称中性単数。
auch ……もまた
aus Berlin ベルリンから
das こちらは
Deutscher ドイツ人の男性
Deutsche ドイツ人の女性
heißen ……という名である
Ich bin 私は……である
Ich komme 私は来る
Japaner 日本人の男性
Japanerin 日本人の女性
kommen 来る
kommen aus ……の出身である/……から来る
und そして
Wie どのような
Wie heißt du? 君は何という名前であるか?
wohnen 住む

動詞:直説法現在

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ドイツ語の代名詞は人称と数の変化をもつ。 ドイツ語の動詞も人称と数の変化を持つ(人称と数によって支配される)。

現在形での動詞の変化は以下の通り。

wohnen 住む
ich wohne 私は住む   wir wohnen 私たちは住む
du wohnst 君は住む ihr wohnt 君たちは住む
er wohnt 彼は住む sie wohnen 彼らは住む
sie 彼女は住む Sie あなたは住む
es それは住む あなたがたは住む

三人称単数のみ、代名詞は男性・女性・中性の区別をもつ。これは名詞の性に対応する。 「あなた(がた)」は文法上、三人称複数となる(後述する)。

小練習1

動詞 sein の活用:現在

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Ich bin Japaner. Du bist Japanerin.
Das ist Thomas. Er ist Deutscher. 
Das ist Elisabeth. Sie ist auch Deutsche.
Wir sind Japaner. Ihr seid Deutsche.
Sie sind Franzosen.

Ich bin Japaner. Du bist Japanerin. 私は日本人男性だ。君は日本人女性だ。

Das ist Thomas. Er ist Deutscher. 彼はトーマスだ。彼はドイツ人(男性)だ。

Das ist Elisabeth. Sie ist auch Deutsche. 彼女はエリーザベトだ。彼女もドイツ人(女性)だ。 Wir sind Japaner. Ihr seid Deutsche. 我々は日本人だ。君らはドイツ人だ。

Sie sind Franzosen. 彼らはフランス人だ。

……がある/……は~である、というときは動詞 sein (ある) を用いる。 動詞 sein は不規則に変化する。

sein ある
ich bin   wir sind
du bist ihr seid
er/sie/es ist sie/Sie sind

小練習4

名詞:性

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Thomas ist Deutscher. Er ist Berliner.
Peter ist auch Berliner.
Elisabeth ist Münchnerin. Joachim ist auch Münchner.

Thomas ist Deutscher. トーマスはドイツ人だ。

Er ist Berliner. 彼はベルリンの住民だ。

Peter ist auch Berliner. ペーターもベルリンの住民だ。

Elisabeth ist Münchnerin. エリーザベトはミュンヘンの住民だ。

Joachim ist auch Münchner. ヨアヒムもミュンヘンの住民だ。

ドイツ語の名詞には性があり、男性・女性・中性の区別がある。この区別は文法上のもので、あらゆる名詞はこの三つの性のどれかに属する。

出身・職業を表す名詞は、男性と女性でしばしば異なる語を用いる。 相当数の名詞で、男性名詞に語尾 -in をつけて女性名詞を作る。

Ich bin Student. Du bist Studentin. 私は学生だ。君は女学生だ。
Er ist Lehrer. Sie ist Lehrerin. 彼は教師だ。彼女は女教師だ。
Ich bin Japaner. Sie ist auch Japanerin. 私は日本人(男性)だ。彼女も日本人(女性)だ。
<feminin / maskulin>

女性名詞、男性名詞の対

小練習6

常体と敬体

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ドイツ語の二人称では、親称と敬称の区別がある。敬称の代名詞には単数複数にかかわらず、Sie (常に大文字で書く)を用いる。敬称の Sie は、三人称単数女性代名詞の sie ではなく、三人称複数代名詞の sie と同じ活用を取る。

Wie heißen Sie? あなた(がた)は何という名前ですか?
---
Wie heißt du?   君はなんていうの?
Wie heißt ihr? 君たちはなんていうの?
Wie heißt sie?  彼女はなんていうの?
Wie heißen sie? 彼らはなんていうの?

Sie は丁寧であり、du はくだけた親しい仲の間で用いる。日本語と異なり、同じ者同士が場面によって呼びかけを使い分ける事はない。du は家族、親族、友人、同僚の間で用いる。Sie は取引の相手、店員と客、改まった場所での初対面の人など、あまり親しくない相手に用いる。

Duzen wir uns?         私たち du で呼び合わない?
Wollen wir uns duzen!  私たち du で呼び合うことにしましょうよ。

若い世代では、見知らぬ相手に du で話し掛けることもよく行われる。du で話すこと (duzen) が自然な間柄で Sie を使う (siezen) と、逆によそよそしく失礼にもなる。 ドイツ人にとっても、あまり付き合いが深くないうちは、Sie, du の使い分けは難しく、しばしば悩みの種となる。

小練習7

総合練習: 総合練習


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