プチコンBIGで変数を扱う時には、

(変数名)=(中身)

こう書きます。「int」「string」「double」などの英単語を書く必要はありません。

整数型

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○%で整数型です。また、後に説明する「演算」で役に立ちます。

文字列型

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○$で文字列型です。文字を収納することができます。

実数型(小数)

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○#で実数型です。小数を使えます。

printの活用

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printを活用することで、ここまでのことよりもう一歩前に歩けます。

A%=1
? "Aは";A%

これで「Aは1」と表示されますが、

A%=1
? "Aは";A

と、このように%が抜けていると名前が違うので「Aは0」と表示されてしまいます。

A$="Aはこれです"
? A$

これで「Aはこれです」と表示されます。

A%=5
? "あ"*A%

これで「あああああ」と表示されます。「あ」をA%の数だけ表示するからです。

A#=0.5
B%=5
C%=A#*B%
?C%
D#=A#*B%
?D#

こうすると整数型は2になりますが、小数型は2.5となります。
また、整数型の値を0.9にしても、0となります。