ラグビー
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起源
編集ラグビーは、1823年イギリスのラグビー校という学校でフットボールの試合をしていたエリス少年が、手でボールを持って走ったことがキッカケとなり始まったスポーツで、発祥校の名をとりラグビーフットボールと名付けられた、と言われるが疑問も抱かれている(Vol.10 ラグビー雑学その2「ラグビーの起源」 - WASEDA CLUB)。 (以上の説明のくだりに関してはWikipedia版:ラグビー記事の歴史の説明の冒頭部分も参照の事)
ラグビーの特性
編集IRBラグビー憲章は、「ラグビーの目的」として「それぞれ15名、10名、または7名からなる2つのチームが、競技規則およびスポーツ精神に則り、フェアプレーに終始し、ボールを持って走り、パス、キックおよびグラウンディングして、できるかぎり得点を多くあげることであり、より多くの得点をしたチームがその試合の勝者となる」としている(日本ラグビーフットボール協会)。
IRBラグビー憲章は、これを受け、さらに(i) 手も足も両方使うことができる。(ii) プレヤーはボールを持って自由に走ることができる。(iii) 防御方法にも、安全性を損なわない限り、制約がない。(iv) ゴールラインを越えてボールを持ち込むことによって得点となる。(v) ボールは後方に位置する味方のプレヤーにのみパスをすることができる。(vi) 攻撃している側のプレヤーは、味方チームのボールキャリアーより後方の位置からのみプレーに参加できる。(vii) 攻撃できるスペースの創出は、ボール獲得・保持・再獲得といったチームのスキルによって左右される。 という特性があり、これらによってラグビーは独自の特性を持つスポーツとなっている、としている。
→(ラグビーのフィールド)
Wikipedia版:ラグビーの記事や各リンク先にも詳細が説明されている。