ロジバン/jbovlaste
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jbovlaste に自前の単語を投稿できます。 手順は以下のとおり。
- サイトのアカウントを取得します。 (この際、自動的に jbovlaste のメーリングリストに登録され、他ユーザーの編集に関する報告がメールで随時送られてくるようになるので、メールソフトのほうで jbovlaste 用のフィルターを作っておくことが奨められます。)
- サイトの Home ページの左側の欄に目的の単語を入力して「Go」を押します。
- a) 同じ単語が既に存在する場合、その既成単語のページが開きます。 新しい定義や他言語による定義を投稿したい場合、「New definition」の横の欄から言語を選択して「Go」をクリックします。 b) 同じ単語が未だ存在しない場合、自動的にサイトのほうでその単語の形態がスキャンされて「experimental gismu」「lujvo」「fu'ivla」「cmavo」「cmevla」などのカテゴリーのいずれかに配されてから、自分で「Initial Definition In」から言語を選んで「Submit Query」をクリックします。
- 「Definition」に定義を入力します。 sumti は2つの $ で挟みます。 sumti の番号の左に _ (下線)を付けます。 例えば x2 は $x_2$ と書きます。 lujvo の場合、 x の代わりに成分語の頭文字を書きます。 例えば kalri gasnu から成る kargau の x1 は gasnu の x1 ですから $g_1$ と書かれています (この記述形式自体は結果のページに現れません)。 頭文字が他の語と被る場合には、区別できるところまでの字を含めます。 例えば bangu の x1 と bapli の x1 を区別するには $ban_1$ と $bap_1$ のように書き分けます。 同様に、 x で始まる成分語の sumti は必ず2字目を含めて書いて通常の x1, x2 ... などから区別できるようにします。 また、日本語の定義文上の sumti 順序と実際の sumti 順序が異なる場合、実際の順序が分かるようにします。 常に x1, x2 ... の形式で書く gismu や fu'ivla ではそのような配慮は要りません。 lujvo で配慮します。 例えば $ban_1$ が定義文においては3番目なのだけど実際は1番目、という場合、 $x_1=ban_1$ と書きます。 等号は、異なる成分語の sumti をまとめるのにも使います。 例えば bangu の x1 と bapli の x1 が当 lujvo の同じ sumti を指すなら $ban_1=bap_1$ と書きます。
- 専門用語であるなら「This Is A Jargon Word」をクリックします。
- 「Notes」には、注釈や関連語を入力します。 関連語は { } で囲むことでリンク化できます。
- 「Gloss Keywords」には、当ロジバン単語を検索するのに使える(日本語の)単語を入力します。 ただし、例えば「うろこ雲」という意味のロジバン単語に全称的な「雲」といった gloss を入力してはいけません。 gloss は的確であるべきです。 幾つでも入力できます (入力欄を追加するには右側の「Add A Gloss Keyword」をクリックします)。 例えば「うろこ雲」と「いわし雲」は同じものですから、これを意味するロジバン単語にこの2つの日本語単語を gloss として入力できます。 日本語単語が多義的な場合、隣の欄「In Sense」で狭義化できます。 例えば「倒れる」は「転ぶ」と「患う」に狭義化できます。
- 「Place Keywords」には、当ロジバン単語から取り出せる sumti の訳を入力します。 例えば litru からは「旅人」や「旅程」などが取り出せます。 入力順序が PS 上の sumti 順序と一致する必要はありません。 訳が思い当たらなければ書く必要もありません。 場合によっては gloss と被る場合もあります。
- 「Check Definition」をクリックします。 入力した keywords に関して赤い欄が表示されます。 中のボックスにチェックを付け、更新された同ページの「Submit Definition」をクリックします。 当ロジバン単語のページが作成されます。
- 任意で「add example」から例文を入力できます。 なるべく短くて汎用的な例文が望まれます。 ロジバン語だけで、日本語訳は不要です。 おなじく任意で「add etymology」から語源を入力できます。