ヴィルタール 日本論/掲載画像の一覧

イラストの著作者について

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INTRODUCTION

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CHAPITRE PREMIER - LE PAYS (p.7-25)

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CHAPITRE II - LES HABITANTS (p.26-49)

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CHAPITRE III - QUELQUES MOTS SUR L'HISTOIRE DU JAPON (p.50-75)

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CHAPITRE IV - LE JAPON D'AUJOURD'HUI (p.76-83)

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CHAPITRE V - LA VIE AU JAPON (p.84-112)

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CHAPITRE VI - LA FAMILLE - LA SOCIÉTÉ (p.113-123)

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CHAPITRE VII - L'ORGANISATION ET LA LÉGISLATION FÉODALES (p.124-133)

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#訳注:家紋の解説」の項を参照。

CHAPITRE VIII - CARACTÈRES, MŒURS ET USAGES (p.134-144)

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CHAPITRE IX - LA RELIGION ET LES CÉRÉMONIES RELIGIEUSES / LA LANGUE JAPONAISE ET L'INSTRUCTION PUBLIQUE (p.145-165)

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CHAPITRE X - LES AFFAIRES ET LES VOYAGES (p.166-176)

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CHAPITRE XI - LES PLAISIRS ET LA TABLE (p.177-183)

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訳注:家紋の解説

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#CHAPITRE VII - L'ORGANISATION ET LA LÉGISLATION FÉODALES (p.124-133)」(第7章)で掲げられた将軍・大名の家紋について、訳者がここで補足的に解説する。

 
ARMES DES TROIS GRANDS SHOGOUNS.
3人の大将軍の紋章
(訳注:左から、源頼朝笹竜胆(ささりんどう)、徳川家康丸に三つ葉葵足利尊氏または豊臣秀吉五七の桐













 家紋の解説①
前掲の “ARMES DES TROIS GRANDS SHOGOUNS.(3人の大将軍の紋章)”は、
左から(丸に)笹竜胆(源頼朝)、丸に三つ葉葵(徳川家康)、五七の桐(足利尊氏または豊臣秀吉)。
丸に三つ葉葵、五七の桐は、天地が逆になっている。
足利尊氏をはじめとする足利将軍家の本来の家紋は、丸に二つ引であるが、朝廷から下賜された五七の桐も家紋として用いられた。
だが、五七の桐は、一般的にはむしろ豊臣秀吉の印象が強い。秀吉は征夷大将軍には任官していないので、日本国内的には shougun(将軍)ではないが、海外の文献では shougun と同等に扱われているものもある。


 
ARMES DES TROIS PLUS GRANDS DAÏMIOS.
3人の大大名の紋章
(訳注:左から、加賀前田氏加賀梅鉢島津氏丸に十文字伊達氏仙台笹または竹に雀。)











 家紋の解説②
前掲の “ARMES DES TROIS PLUS GRANDS DAÏMIOS.(3人の大大名の紋章)”は、
左から加賀梅鉢(加賀前田氏)、丸に十文字(島津氏)、仙台笹または竹に雀(伊達氏)。

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