中学校社会 歴史/人類の出現
課題 編集
人類は、どこで誕生し、どのように広がっていったのだろう。
人類は、どのように生活していたのだろう。
猿と人の違いはなんだろう。
猿人
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最初の人類は、次に言う
二足歩行ができるようになった結果、手で使う道具が発達していき、それにともなって知能も発達していったと考えられています。
猿人は石をそのまま使っていただけだった(ただし一部では打製石器を使っていた)。
さらにその後、
その後の100万年〜200万年後の時代の間に、人類はアフリカから出て、各地に散らばっていきました。
原人
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今から200万年ほど前に
北京原人は火を使用していたことが分かっています。
インドネシアのジャワ島からはジャワ原人のあとが発見されています。
ドイツからはハイデルベルク人が発見されています。
原人は、言葉を話せました。また、火も道具として使っていました。
石器は、打製石器を使っています。旧石器時代にふくまれます。
旧人
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ドイツのネアンデルタールから旧人の ネアンデルタール人 のあとが発見されています。
新人
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私達、現在の人間の直接の祖先である
フランス南部からは クロマニョン人 のあとが発見されています。クロマニョン人が住んでいた洞窟の壁画から、当時の生活がわかり、狩りをしていたらしいことが絵から分かります。
そのほか、クロマニョン人は打製石器や骨角器を使っていました。
フランスの洞窟の壁画のラスコーの壁画や、スペインの洞窟のアルタミラの壁画などから、動物の絵が見つかっており、どうやら狩りの成功を、クロマニョン人は、いのっていたようです。
我が国でも新人は発見されています。
新人になると、磨製石器を使用していたので、新石器時代です。
そして、人類の始まりから原人までは、旧石器の打製石器を使っているので旧石器時代です。