ウィキデータというサイトが開設されました。 ウィキデータについて説明します。

ウィキデータって何?

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ウィキデータとは、各国語のウィキペディアにまたがって使うデータを一元的に管理するためのサイトです。「またがって使うデータ」というのは、例えばインターラング(左側にある外国語版へのリンク)やインフォボックス(記事の上の方にある箱)の中身、カテゴリ等を指しますが、現在はインターラングのみで運用されています。

このサイトを使う事で各国語にまたがる物事の編集が楽に、また正確に行えるようになります。例えば、今までは記事を書く場合、最後に外国語リンクを加えてから記事を作り、それから各国語をいじる必要がありました。Botと呼ばれるプログラムがやってくれることも多かったのですが、場合によっては(例えばアルファベットと漢字をつなぐ場合)うまく作動しない事もありました。ウィキデータを使うと、

具体的な使い方

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具体的には、記事を書いてからウィキデータをいじる事になります。

「追加」をクリックすると欄が現れます。新たに日本語の記事を作った場合は左側に「日本語」あるいは「ja」、右側に記事名を書き込んで「保存」をクリックすると完了です。