富岡製紙工場は、群馬県にあった。
このことからも分かるように、群馬県は第二次大戦前のかつて、養蚕がさかんな地域であり、かつては桑(くわ)が栽培されていた。
山地が多く、赤城山(あかぎさん)や榛名山(はるなさん)などが有名。
冬の季節風として、つめたい「からっ風」(からっかぜ)が、山地から低地にふきおろす。
こんにゃくの生産量が日本一。
嬬恋村(つまごいむら)では、キャベツなどの高原野菜を生産している。