日本語能力試験
日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん、英語:Japanese Language Proficiency Test)は公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が行っている資格試験である。この試験は日本語検定と異なり、外国人(日本語非母語話者)向けの試験である。略称はJLPT、日能試。
レベルと目安
編集レベル | 目安(公式サイト) | 目安(独自) |
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N1 | 幅広い場面で使われる日本語を理解することができる。 | 通訳が出来る |
N2 | 日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、
より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる。 |
ビジネス用語なども使える |
N3 | 日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる。 | 一人で仕事ができる |
N4 | 基本的な日本語を理解することができる。 | 日常会話が出来る |
N5 | 基本的な日本語をある程度理解することができる。 | 挨拶などが出来る |
受験方法
編集この試験は基本、7月の第一回試験と12月の第二回試験の2回行われる。しかし、一部の海外では7月と12月の一方のみの開催されている都市もある。
受験申込みの流れ
編集申込み方法は2020年度よりインターネットのみでの受付となった。受験料の支払い方法はクレジットカード支払い、銀行振込、コンビニでの支払いがある。