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ウィキペディア水球の記事があります。
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ウィクショナリー水球の記事があります。

ルール

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基本的な流れ

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プレイヤーは7人ずつの2チームに分かれ、一つのボールを主に手を使って移動させ、自分のチームのゴールを守りつつ、相手のチームのゴールに運ぶ。試合時間中にゴールに入れた回数の多い方のチームが勝ちとなる。

ボールは空中で片手しか使わなければならず、ボールを水中に沈めたり、ボールを両手で持ったりした場合は反則となる。各チームからゴールキーパーが一人だけ選出される。ゴールキーパーはだけは赤色帽子をかぶらなければならず基本的に自らのチームのゴール前のゴールエリア内に限って両手を使うことが許され、ゴールにボールを入れられないようにする。ゴールキーパーはゴールエリア内を出て、ボールを運ぶこともできるが、その場合、他のプレイヤー同様に両手を使ってはならない。

試合時間

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  • 4ピリオド×8分の計32分
  • 年齢により異なる。
  • 時間内に決着がつかなければ大会によって異なるが以下のようになる
    • 引き分け:各国リーグではそのまま引き分けにする場合が多い。
    • 延長戦トーナメント戦で次のラウンドに進むチームを決める場合に行われることが多い。
    • ペナルティースロー:延長戦でも勝者が決定しない場合に行われる。

出場人数

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  • 7人以下。そのうち1人はゴールキーパーである。
    • 選手交代は1度に6人まで可能。どちらかのチームが得点した時、タイムアウト時、インターバル時に行われる。

ポジション

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大きく分けて4つのポジションがある。

  • ゴールキーパー:ゴールを守る選手。ゴールエリア内に限るが、唯一ボールを両手で扱うことができる。
  • フローターバック:ゴールキーパーとともにゴールを守る選手。
  • フローター:相手ゴール前に陣取りゴールを狙う選手。
  • ドライバー(右サイド、左サイド):パス回しでゴールを的確な位置で狙う選手。