「中学校社会 歴史/冷戦後の社会」の版間の差分

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== 21世紀 ==
2001年にはアメリカ同時多発テロが起きた。911テロ。ハイジャックされた飛行機がビルに突っ込み炎上しました。のちにビルは崩落しています
 
2002年、北朝鮮と日本との外交交渉で、北朝鮮による日本人拉致(らち)を北朝鮮政府が公式に認め、拉致被害者のうち5名が帰国した。
しかし拉致被害者はその他にも多くいるので、まだ拉致問題は解決していない。日本はねばり強く抗議をし続けているそうですが、主権や被害者の人権を侵害する問題なのに全く頑張っていない!と厳しく批判されています
 
2004年、長崎県佐世保市の小学校で児童が同級生に殺害される事件が起きました(佐世保小6女児同級生。加害少女も被害者も、普通の人で、ともに小学6年生でした。しかし、いじめなどの大きな問題はないにせよ、インターネット上・現実上でのトラブルがあり、もともと人間関係が希薄だった少女は被害者を殺しました。加害少女は給食の準備中に被害者を「ちょっとおいで」と言って学習室に連れて行き、カーテンを占めて椅子に座らせ、加害少女が左手で被害者の左目を覆い隠しながら、右手でカッターナイフを取り出し、カッターナイフで切りつけました。ほとんど即死だったといわれています。
 
その後、加害少女は確実に死んでいるか15分間確認した上で戻りました。しかし、15分も経っていたせいで、給食の準備が終わっており、いただきますをするタイミングだったので、2人がいないことがいくら学級崩壊中といえども担任にバレました。返り血を浴びた加害少女が戻ってくると、担任はカッターナイフを取り上げ、怪我をしていないか確認しました。しかし怪我をしていなかったので、担任が問いただすと、「私の血じゃない」と連呼しました。
 
その後、担任が被害者を発見し、教頭が119番通報、救急隊員は首が10cm以上(小6の首はおおよそ25cm)切りつけられていたことから病院への搬送を断念し(しかしこのときはまだ息があったそうです)、事情を聞きました。そのとき、加害少女はあっさり「私がカッターナイフで」と自供しました。その後の加害少女への事情聴取では「1人で悩んで1日で考えた」「(運動会の)代休の月曜日に殺そうと思ったがバレると思って今日(火曜日)にした」などと述べました。
 
この事件後、加害少女の本名や写真が特定され、インターネット上で「ネバダ」と呼ばれるようになりました。「ネバダ」は一般的にトラブルから被害者を恨んで殺したといわれています。しかし、カッターナイフの使用や殺害を考えた理由が、前日のテレビドラマのワンシーンや、韓国ドラマ、ホラー小説などであり、しかも「バレると思って...」などと言ってるのにあっさり自供したことから、ある程度承認欲求や愉快犯が絡んでいる可能性もあります。
 
なお、「ネバダ」は事件当初、インターネット上では「史上最も可愛い殺人者」「史上最も幼い殺人者」などとしてもてはやされました。彼女は、犯行当時11歳で、小学6年生でした。そのため、刑事責任を問われることも(14歳未満が問えません)、少年院に送られることもなく(ただし今は小6だと少年院に送致できます。小5未満はできません。小4以下は確実に不可能です。)、2008年に児童自立支援施設を出所しました。
 
現在は既にアラサーとなっている加害少女「ネバダ」ですが、今でも、容姿や行動を持ち上げる(褒める)動きは続いています。
 
2008年には'''世界金融危機'''(せかい きんゆうきき)が起きた。