「Wikibooks:教科書の標準規格」の版間の差分

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多くの国で公立学校のための'''カリキュラムの標準規格'''が定められています。これらの標準規格は'''年齢ごとに適切なアウトライン'''と'''構造'''を与え、通学年齢にある全ての人々のための教科書や傍用教材の開発に用いることが出来ます。
 
標準規格は、'''極めて有用'''でしょう。それらはカリキュラムの適切なレベルに関する丹念で徹底した組織的な教材の集合体です。訓練された専門家のチームが、すでに上質の教科書開発に関するかなりの成果を出しています。その成果を有用で適切であろう方法で具体化し実現することは、ウィキブックスでの寄稿者の肩にかかっているのです。
 
注意すべきは、標準規格が教材がどのように表現されるべきであるかということも、学生が学習の到達点を確立するその過程においてどう扱われるべきかについても、規定してはいけないということです。むしろ標準規格は含まれるべき本質的な概念内容のあらましであり、それらがいかにして構成されるかという示唆なのです。
 
== どうして標準規格を使うか ==
* '''実際に学校の教室で使われるためには'''教科書は標準に則っていなければなりません。
* 標準規格に準拠していることは、ほかの教科書と同等の'''権威'''を与えることができます。
* 一旦、当サイトの保有する標準規格準拠の教科書が一・二1,2を争う品質を手に入れれば、それは'''販促ツール'''として役に立ち、'''注意'''と'''信用'''を私たちの元へもたらすでしょう、そしてそれによって
** '''私たちの教科書を使う人々'''が増えれば増えるほど、彼らによって教科書が良いものになっていくでしょう。
** 組織的な寄贈者からの'''寄付金'''が増えれば増えるほど、サイトがダウンしている時間は減り、新たなソフトが開発されていくでしょう。
 
== 日本の基準 ==
日本では[[w:小学校|小学校]]・[[w:中学校|中学校]]・[[w:高等学校|高等学校]]と、[[w:盲学校|盲学校]]・[[w:聾学校|聾学校]]・[[w:養護学校|養護学校]]の小学部・中学部・高等部の[[w:学習指導要領|学習指導要領]]が[[w:文部科学省|文部科学省]]によって告示されています。ただし、実際に教科書として使用されるには[[w:教科用図書検定|教科用図書検定]]を経なければなりません。
(ただし、学校教育では、検定を受けていない書籍を[[w:副読本|副読本]]や、資料集、実習解説書などとして使用することがあります。)
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* [http://www.scsa.wa.edu.au/internet/ School Curriculum and Standards Authority]
 
=== [[w:ヴィクトリア州|ヴィクトリア州]] ===
* Curriculum and Standards Framework website リンク切れ
* [http://www.vcaa.vic.edu.au/Pages/vce/index.aspx?Redirect=1 Victorian Certificate of Education, VCE](from the [http://www.vcaa.vic.edu.au/ Victorian Curriculum and Asessment Authority])