「大学生活ガイド/理系」の版間の差分

→‎日本の世間の権威主義・経歴主義: 日本では、理系の大学への入学が、技術者としての就活への、1次審査です。
(→‎日本の世間の権威主義・経歴主義: 日本では、理系の大学への入学が、技術者としての就活への、1次審査です。)
 
多くの民間企業は、たとえ大学が実務とずれた教育をしてることを知っていようが、学歴を信用し、留年や退学を就職での企業採用では不利にあつかいます。
 
そして、「実務が評価されない」というと、「じゃあ、学力は評価されるのか?」というと、それも違います。企業は、学歴しか評価しません。肩書しか、企業は見ません。出身の大学名と、卒業時の年齢(若いほうがイイ)しか見ません。
 
 
企業は、たとえ学生が実務的な勉強をしても(企業は)評価しないし、たとえ学生が基礎的な学問をしても(企業は)評価しないし、学生が実務と学問を両立しようと試行錯誤しても(企業は)評価しません。
 
肩書しか、企業は見ません。面接官は、肩書以外のことを見てるつもりかもしれませんが、きっと面接官の勘違いです。何故なら、採用試験時に、数学や物理の学力テストすらしなんだから、すくなくとも学力関連の能力については調べようがありません。そのことから派生的に、実務的な勉強と基礎的な学問を両立しようと努力しても、それも評価されません。
 
 
たとえば、電機メーカーや半導体メーカーですら、高校物理レベルの電気物理のテストすら行いません。同様に、化学メーカーも、高校化学のテストを行いません。自動車部品メーカーや鉄鋼メーカーなど他業種に電気技術者や材料技術者として就活しようにも、もちろん、物理学の採用テストもなければ、化学の採用テストもありません。
 
そして、たとえ実務的な勉強に専念しようとしても、それも、日本の教育制度では無理です。
 
 
結局、日本の就活システムは、肩書だけを評価しています。
 
 
ということは、普通科高校と文科系の大学を出た人が、どんなに技術者として企業に採用してもらおうとして、自分で物理を勉強しても、日本ではそのような進路は、事実上は無理です。
 
つまり日本の就活システムでは、理系の大学への入学が、機械技術者や電気技術者や土木技術者としての就活への、1次審査です。
 
たとえ文科系の人が技術者になろうとしても、コンピューター業界で独立系のプログラマーのように、元手の資本が少ない分野に、自費で(バイトなどでカネを貯めてパソコンを買って)参入するしかありません。
 
 
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