「高等学校情報/社会と情報/情報通信のセキュリティ」の版間の差分

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HTTPSとSSL
sslと認証
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ウェブサイトでSSLによる暗号化を行っている場合、ウェブブラウザに表示されるURLの出だしが「<nowiki>http://</nowiki>」の代わりに、「'''<nowiki>https://</nowiki>'''」という文字列が表示される。
 
また、SSLで保護されたウェブページでは、閲覧中のウェブブラウザのURL欄の横などに、鍵(錠)の絵のマークが表れる(ウェブブラウザの機種にもよる)。
 
また、SSLの機能は、暗号化だけでなく、認証機関をつうじて電子証明書を確認することによって、偽サイトをふせぐ機能もある。そのため、SSLは、フィッシング詐欺を防いでいる。
 
'''フィッシング詐欺'''とは、悪意のある人が、本物そっくりの偽物のサイト(フィッシングサイト)をつくって、パスワードなどの個人情報を入力させるなどして、個人情報を盗むなどの詐欺行為。悪意のある人が、プロパイダ企業などをかたった電子メールを送りつけて、メールに偽物のWebサイトのURLを書いておいて、偽サイトに誘導するという手口もある。