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地元の高校が不良の巣窟の場合の避難について
編集の要約なし
(地元の高校が不良の巣窟の場合の避難について)
 
== 高校は義務教育ではない ==
=== 説明 ===
高校は、義務教育ではありません。したがって、さまざまな事情により高校を退学することはありえます。そのあとに他の高校に入りなおす義務もありません。特に、非行などに対する懲戒処分として、校長から謹慎や退学を命じられることもありえます。
 
これらの救済措置の結果、合格となれば進級できますが、不合格のままの科目を残している場合は進級ができず、留年となります。このあたりの規定は学校ごとに大きく異なりますので、詳しくは学校の先生の指示に従ってください。
 
=== 他校への転校について ===
また、高校では他校への編入は極めてかなりハードルが高いです。遠隔地への転居などの場合でも現地の学校に自動的に入学することはできず、編入試験が課されます。どうしても学校になじめず転学を希望したいという場合でも、通信制高校や夜間高校などへ転学せざるを得ないという場合もありえます。
 
=== 地元の高校が不良の巣窟の場合の避難について ===
もし、入学した地元の公立の低偏差値の普通科高校全日制(朝〜夕方までに通う、いわゆる普通の時間帯の高校)高校が不良の巣窟になっていて、安全のために他校に転校せざるを得ないという場合、家が貧乏で私立高校に転校できない場合は、地元の夜間高校も地元の全日制同様に不良の巣窟になってる場合が大いにありうるので(それどころか、低偏差値校の全日制すら退学になった更なる不良がいる場合もある)、安全のためには通信制高校に転学せざるを得ないでしょう。
 
就職活動のさい、通信制卒のままの就職活動だと、「毎日、学校に通うだけの根性が無いのでは?」などと企業などから思われて、就職活動が上手く行かなかったりする場合もありえます。
 
中小企業の人事部ですら、こういう高校の事情を知らない場合がある。あるいは、偏差値50の高校にも時々いる、ちょっと悪ぶって髪を茶髪に染めたり、飲酒したりして、教師に怒られて停学くらうだけの連中を「不良」だと思ってる、そういう世間知らずの甘ちゃんのくせに「自分は世間通」だと思ってて採用人事の活動をしてたりする社員もいます。「不良」というのは、一般人相手にも傷害事件を起こしたり(不良どうしのタイマンではなく。そもそも、1対1の「タイマン」なんて、三国志の「一騎打ち」じゃあるまいし、現実の不良は行わない。抵抗できない素手の一人の相手を、多人数で武器を持って襲うのが「不良」です)、暴走族どころか場合によっては暴力団と積極的に関わっていたり、あるいは麻薬などの非合法物資に関わってたり、そういう、警察が「逮捕」を狙う犯罪者連中の事である。全国の高校生の中にも、このような犯罪者がいる可能性があります。
 
このように、日本企業の人事が世間知らずの大アホなので(体育会系の部活動や、あるいは企業の仕事で、ちょっと先輩からシゴかれたくらいで、自分を「世間通」だと思ってる、アホ社員が多い)、通信制高校卒のままだと企業側から「こらえ性が無い」と判断されるので、せっかく就職できても、通信制卒のままの就職だと、出世が大幅に遅れる可能性があります。
 
なので、もし高卒で大学進学せずに就職する場合は、就職の前に、地元の工業高校などの職業高校に編入学するか(普通科高校卒でも工業高校などの職業高校に編入可能です)、もしくは職業訓練校に入学するなどして、毎日学校に通える能力がある事を実証しましょう。
 
== 科目の選択 ==
なお中学にあった技術・家庭科の「技術」分野は、高校では技術分野が消えて家庭分野のみの家庭科になっています。普通科高校では、職業教育はありません。
 
なお、高校の検定教科書の購入は、たとえ高校を卒業しても、全科目とも学校教科書の販売を扱っている取次店(とりつぎてん)で買えます。自分が何歳になっても取次店で高校教科書を買えますので、高校生は単に検定教科書を入手したいだけなら、わざわざ、その選択科目を履修する必要はありません
 
:(※ 検定教科書の購入方法については『[[小学校・中学校・高等学校の学習/検定教科書の購入方法]]』に解説がある。)
 
自分が何歳になっても取次店で高校教科書を買えますので、高校生は単に検定教科書を入手したいだけなら、わざわざ、その選択科目を履修する必要はありません。
 
=== 芸術科目 ===
なので、もし80年代や90年代の高校教育を受けた保護者が、「高1レベルの芸術科目は、好きでない科目こそ、高校芸術で履修すべきだ」とか言ってきたとしても、それは90年代までのカリキュラムを想定しており、現在では中学3年までに終えてる内容なので、保護者を鵜呑みにしてはいけません。
 
さて、もし美大・音大または芸術系専門学校などの芸術系の進路を希望する場合は、その分野の科目を履修しておくのが無難ですが、全生徒を対象とする芸術科目だけではどのみち練習量が大幅に不足ですので、外部の芸術系進路用の予備校などで習う必要があります。
 
 
 
また、「国際科」・「理数科」などの普通科以外の進学系の学科では、そもそも入学当初から文理選択がなくて、その学科の類型のカリキュラムとなることが普通です。たとえば理数科では、そもそも全生徒が理系のカリキュラムになり、文系特化のカリキュラムは選べません。
 
推薦入試で大学に入学するなら文理選択は関係ないかというと、そんなことはありません。私立大学の推薦受験では、受験生に特定の科目の履修を条件づける場合があります。たとえば、私立の理系学部を推薦受験する場合は、条件として数学III、および進学先学科に応じた新課程「物理」(旧課程「物理II」相当)・新課程「生物」・新課程「化学」などの科目の履修を条件づける場合もあります。なぜ科目制限するかというと、科目制限しないと文系科目だけで好成績を取って、理系科目が出来ないのに推薦入学してしまう受験生が出現してしまうからです。注意しましょう
 
==== どうやって選択するか ====
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