「学習方法/高校政治経済」の版間の差分

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検定教科書の巻末の法令条文の抜粋には、民法が無いのである。
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要するに、日本の高校教育では、歴史科目の教育内容が、他科目と比べて相対的に多すぎるわけです。歴史科目なら、あたかも「高校生たるもの、日本史と世界史の両方を勉強して当然!」「高校3年になっても、歴史科目を復習して当然!」「教科書や参考書以外にも偉人伝とか伝記とか読んでて当然!」みたいな雰囲気で歴史は扱われてるのに、公民科目は、そうなってませんし。「高校2年のうちから、政治経済科目を予習して当然!」なんて、なってません。「政治経済の教科書以外に、法律の実用書を読んでて当然! 内容証明郵便とか連帯保証人とか知ってて当然!」とか、なってません。
 
なお、いちおう「現代社会」科目のある教科書会社の検定教科書にも「連帯保証人」とか書いてあったり、中学公民のある検定教科書にも「内容証明郵便」とか書いてあったりするけど、あまり突っ込んだ解説をされてないし、大学入試にも出ないだろうから、もし連帯保証人とかについての正確な知識が必要になったら、書店に行って実用書コーナーで民法に関する書籍を買ってきて読むほうがイイでしょう。
 
== 勉強法 ==