「OpenOffice.org」の版間の差分

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=== Writer ===
OOoにおけるワープロソフトです。基本的な使いかたは、類似する[[Microsoft Office]]のWordと大きくは変わりません。
 
 
=== Calc ===
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=== Base ===
==== Draw ====
 
=== 補助 ===
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==== Math ====
 
==== Draw ====
 
==== HTML Editor ====
 
===OOo独自の仕組み===
====スタイル====
OOoには、「スタイル」と呼ばれる独自の仕組みがあります。これは、文書中に使われる書式をひとまとめにしたもので、スタイルを適用したものを一括して変更することが出来ます。これにより、本文、見出しなどの見栄えを一定の形に整えることが出来ます。
 
F11を押すと、「スタイルと書式」とタイトルのあるボックスが出現します。デフォルトでは「本文」「見出し」などのいくつかのスタイルが存在しています。このスタイルをダブルクリックすると、その時点でカーソルの置かれている文書にたいして、そのスタイルを適用することが出来ます。また、水やりモードを使うと、マウスで簡単にいくつものをスタイルを適用出来ます。
 
スタイルを編集するには、コンテキストメニューを呼び出して、「変更」を選択します。すると、そのスタイルにおいて変更可能な項目が出ます。また、編集できるスタイルは、利用しているアプリケーションや適用する対象によって異なります。
;管理
:そのスタイルの名前、継承元などを定義出来ます。
;インデントと間隔
:その文書の段落に対するインデント、改行の間隔などを定義出来ます。
;配置
:その段落内での文書のレイアウトを定義出来ます。
;体裁
:その文書に置けるハイフネーションなどを定義出来ます。
;日本語の体裁
:日本語を利用した際の改行、ぶらざげなどを定義出来ます。
;フォント
:その文書において利用するフォントを指定出来ます。
;フォント効果
:その文書において、フォントの見栄えを定義出来ます。
;位置
:その文書における文字の配置、文字間隔などを定義出来ます。
;日本語レイアウト
:日本語におけるレイアウトの定義が出来ます。
;番号付け
:改行した際の番号や箇条書きの定義が出来ます。
;タブ
:タブを挿入した際の定義が出来ます。
;ドロップギャップ
:文書の最初の一文字を強調する設定が出来ます。
;背景
:そのスタイル内の背景を定義出来ます。
;外枠
:そのスタイル内の枠を定義出来ます。
;条件
:スタイルを適用する際の条件を定義出来ます。
;数
:Calcにおいて、セルで利用する書式を定義出来ます。
;ページ
:ページ全体のスタイルを編集する際に利用でき、印刷の大きさなどを定義出来ます。
;ヘッダ
;印刷する際のヘッダのスタイルを定義出来ます。
;フッタ
:印刷する際のフッタのスタイルを定義出来ます。
;表
:Calcにおいて、印刷する方向などを定義出来ます。
;箇条書き
:Impressにおいて、改行する際の箇条書きの種類を定義出来ます。
;番号付け
:Impressにおいて、改行する際の番号付けの種類を定義出来ます。
;図
:Impressにおいて、改行する際の箇条書きの図を定義出来ます。
;オプション
:Impressにおいて、レベルが変更されたときのレイアウトを定義出来ます。
;コネクタ
:Drawにおいて、オブジェクトを結ぶコネクタの種類を定義出来ます。
;透過性
:Drawにおいて、オブジェクトの透過を定義出来ます。
;テキスト
:Drawにおいて、オブジェクトにテキストを挿入した際の定義が出来ます。
;テキストアニメーション
:Drawにおいて、オブジェクトにテキストを挿入した際のアニメーションを定義出来ます。
;寸法の記入
:Drawにおいて、オブジェクトに記入する寸法を定義出来ます。
 
====OOoにおけるマクロ====
OOoは、他のオフィススイートと同じように、マクロを利用して、作業の簡略化や機能の拡張を行うことが出来ます。