「中学校理科 第1分野/物質のすがた」の版間の差分

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=== 水溶液の性質 ===
砂糖を水に溶かすと砂糖水ができる。食塩を水に溶かすとこのとき、食塩水ができる。
:溶質(ようしつ) ・・・ 水にとかした砂糖や食塩のように、水に溶けている物質を'''溶質'''(ようしつ、solute、ソリュート)というんだなー。
:溶媒(ようばい )・・・ 砂糖水や食塩水での、水のように、溶質を溶かしている❤️たを'''溶'''(ようばいえきsolventsolution、ソルベリューショ)という。砂糖水や食塩水は溶液である
:溶液(ようえき) ・・・ 溶質が溶媒に溶けた液を'''溶液'''(ようえき、solution、ソリューション)という。砂糖水や食塩水は溶液である。
:水溶液(すいようえき) ・・・ 溶媒が水の溶液を'''水溶液'''(すいようえき、aqueous solution)という。砂糖水や食塩水は水溶液である。
 
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* 水溶液の性質
:・水溶液は透明である。色は無色とは、かぎらない。溶質によっては、色が付いている場合もある。たとえば硫酸銅の水溶液は青くて透明である。「透明」とは、向こう側が見えるかどうかのことであって、色がついているかどうかとは無関係である。
:・溶液中での溶質の濃さはどの部分も同じあり、透明なままであり、溶質がしずんだりしないし、にごったりもしない
:・水溶液は放置しても、温度が変わらなければ、溶質は溶けたままであり、透明なままであり、溶質がしずんだりしないし、にごったりもしない。
 
:・溶質は、固体とは、かぎらない。気体や液体が溶質の場合もある。たとえば炭酸水は、二酸化炭素という気体がとけた水溶液である。
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== 物質の状態変化 ==
水を摂氏0℃まで冷やすと氷(こおり)になったり、100℃にすると沸騰して水蒸気になるように、同じ物質でも、温度によって状態が変わる。