「学習方法/高校5教科全般」の版間の差分

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例えば英語の講師なら、数学や理科の勉強時間を無視して、毎週、英文の宿題を大量に塾生に要求したりする場合があります。
 
特に、国語・数学・英語の3科目の講師に、このような講師が混ざっている場合が多いので、高校生は気をつけましょう。
 
タチのわるいことに、自身の教育力の低能なことを自覚できない講師ほど、自信たっぷりに、過去に自分の行ってきた(ダメな)勉強法を、塾生・予備校生に強制してきたりしますので、要注意です。
 
そもそも塾講師・予備校講師の就職では、学校教員とはちがって、専門分野以外の5教科の能力をバランスよく測定するための教員採用試験などがありません。このため、自分の専門外の志望(たとえば国語講師にとっては、文学部以外の志望)の学生に教えるための学力および能力のひくい人が、塾講師になっている場合があります。
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ひとむかし前には、私大文系学部卒の講師が、国立理系志望の学生にとっては無理な勉強法を要求する場合もありました。
 
講師自身がある科目の入試問題の解法を知っていることと、それを専門外の志望の学生にも無理なく、(講師の専門外の)他の科目の勉強と両立する勉強法で教えられることとは、べつの事なのです。
 
なのに、そういう事を自覚できていない、低能な講師が、塾・予備校には、まぎれる場合があります。なので高校生は、気をつける必要があります。