「学習方法/高校5教科全般」の版間の差分

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== 予習復習は、5教科をバランスよく == 世間には、「予習」というと、ついつい英語しか予習しなかったり、あるいは国語しか予習しない等のように、文系科目しか予習しない人がいます。
== 定期テストの後に、復習を忘れずに == たいていの高校では、定期テスト前に、試験勉強のための復習をするように指導します。 それはそれで、試験前の勉強も必要なのですが、しかし
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最終的には「復習」が得点力を伸ばす決め手になるので、予習よりも復習の比率がやや多めなほうが安全なのですが、だからといって予習をまったく行わないのは、非効率です。
 
予習と復習の比率は、高校生レベルの時点では、たとえば予習40パーセント:復習60%のように、復習がやや多めな程度で、充分なのです。
 
高校レベルにおいて、まったく(平均的な偏差値の高校を基準としての)「復習」的な教育しかさせない教育機関というのは、単なる「手抜き」(てぬき)の教育ですので、他の教育機関で予習も勉強しましょう。(じつは生徒に「復習」させるのは、指導者がラクを出来るのです・・・。いっぽう、生徒の予習に対応するのは、手間が掛かって、大変なのである。)
 
 
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また、受験ノウハウのタイムラグに、気をつけましょう。
 
== 定期テストの後に、復習を忘れずに ==
たいていの高校では、定期テスト前に、試験勉強のための復習をするように指導します。
 
それはそれで、試験前の勉強も必要なのですが、しかし、定期テストをこなすだけで満足してはいけません。
 
定期テスト後に、最低限、未修得の分野を復習する事が必要です。
 
要するに、全国模試(ぜんこくもし)の使い方と同じです。
 
また、実際に復習をすると気持ちが分かるでしょうが、ついでに予習もしましょう。なぜなら、手元に教科書や参考書があるわけですから、わざわざ復習だけで終わらせてしまい参考書を閉じてしまって予習しないのは、予習と復習が二度手間になってしまいます。
 
復習の後に、つづけて予習も、参考書や教科書などで、してしまいましょう。