「PHP/開発環境/インストール」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
windowsのインストール方法が書いてないのに、windowsどうこうという文章があったので除去。また、いろいろと追記。 |
「XAMPP」の2文字目「A」はApacheの頭文字Aのことです。 |
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PHPと併せてデータベース(たいていはMySQL)も利用することが多く、バージョンの組み合わせによっては動作が違ってきます。
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必要になるパッケージは以下のものとなります。
* Apache(アパッチ)がwebサーバーとして必要, またはメジャーな
11 行
* MySQL(マイ エスキューエル)がデータベースとして必要, またはメジャーなデータベース
* PHPとデータベースに接続するライブラリ
XAMPPは、これらをまとめたモノの事です。
:「XAMPP」の2文字目「A」はApacheの頭文字Aのことです。
:「XAMPP」の3文字目「M」はMySQLの頭文字Mのことです。
:「XAMPP」の後ろ2文字の「P」は、PHPなどのことです。
なお、LAMPとは、これらにLinuxを加えたものの事です。サーバー設置は、OSの費用の節約などの理由により、Linuxを使うことが多くあります。
== Linux ==
なお、下記の手順でインストールしなくても、XAMPPでインストールすれば、ほぼ同じ結果になります。
Linuxの種類によって、インストール時に使用するコマンドが違うので、下記のようなコマンドになります。
=== Redhat系 ===
16 ⟶ 29行目:
各ディストリビューションにおいて、必ずしも同じコマンドでもありませんが、基本的にyumでインストールできます。
<
yum install httpd
yum install php
yum install mysql
yum install php-mysql
</syntaxhighlight>
なお、レッドハット系OSでいう「httpd」とはApache(アパッチ)のことです。
もしくは、まとめて、
<
yum -y install httpd mysql mysql-server php php-mysql php-pear*
</syntaxhighlight>
のように書くこともできます。
なお、最近、Fedoraではyumコマンドが廃止され、dnfコマンドに変更されています。つまり、
<syntaxhighlight lang="bash">
dnf install httpd
dnf install php
dnf install mysql
dnf install php-mysql
</syntaxhighlight>
のようになります。
=== Debian系 ===
Ubuntu(ウブントゥー)とDebian(デビアン)が、Debian系のOSです。
<
apt-get install php5
apt-get install apache
apt-get install mysql-server mysql-client php5-mysql
</syntaxhighlight>
もしくは
<
apt-get install php5 apache mysql-server mysql-client php5-mysql
</syntaxhighlight>
=== Gentoo ===
<
emerge apache
emerge mysql
emerge mod_php
</syntaxhighlight>
[[Category:PHP|かいはつかんきよう いんすとおる]]
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