「量子力学」の版間の差分

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シュテルン=ゲルラッハの実験の図を貼り付け。ついでに、やや書き直し。
→‎双極子のもつエネルギーと力: 参考文献について追記。
929 行
このようにして、電気磁気学の公式と、シュテルン=ゲルラッハの実験結果にもとづき、スピンの離散化を導出できる。
 
(※ なお、この導出方法は、たしか裳華房の物理学叢書の電磁気学の巻に書いてある(量子力学の巻ではない)。べつにwikibooksオリジナルの解法ではない。)
 
 
943 行
 
さて、エネルギー U が離散化されるためには、mかHかθのどれかが、離散化されていなければならない。スピンでは、θが離散化されることにより(「上向き」、「下向き」などのように)、エネルギーUが離散化されたものと思える。
 
 
== 量子論の基礎法則:スピンを例にとって ==