「大学生活ガイド/理系」の版間の差分

=== 大学教育の理想は1990年代前半に破綻しました === かつて、大学の学習で重要な事は、「知識獲得の速さではなく、理解の深さ」と言われました。 しかし残念ながら、現在の日本の理系の
(また、就活でも、アナタがせっかく計算の難しい科目に合格して単位取得していても、企業側からは、その科目の計算の難度は分からないのです。)
(=== 大学教育の理想は1990年代前半に破綻しました === かつて、大学の学習で重要な事は、「知識獲得の速さではなく、理解の深さ」と言われました。 しかし残念ながら、現在の日本の理系の)
 
 
=== 物理学の履修に注意 ===
理系の多くの学科では、物理学が基礎的な科目です。そのため「物理」が1年生の選択科目になっていても、工学部などでは、機械工学科や電気工学科などの、ほとんどの学科で、1年生は「物理」科目を履修するように、推奨するでしょう。
 
 
なお、実験科目は、その大学の教員が共同で作った各大学のオリジナル教科書を使うことが多いようです。
 
 
 
== 学習ノウハウ ==
=== 大学教育の理想は1990年代前半に破綻しました ===
かつて、大学の学習で重要な事は、「知識獲得の速さではなく、理解の深さ」と言われました。
 
しかし残念ながら、現在の日本の理系の大学教育は、もう、そうなっていません。もしかしたら、昔から、そんな事は出来てなかったのかもしれません。
 
そのような理解を重視するような教育は、1990年代の教養部解体のときに、消滅しました。
 
 
現在、理系の大学では、なるべく暗記科目のように、理系科目を勉強する必要があります。
 
定期試験で計算問題を出題する科目でも、短時間で大量の問題を解かせる試験問題が続出するなど、暗記しないと解けないような問題が続出します。
 
 
また、大学の理系科目の教育内容を評して「大学では、生物は化学になり、化学は物理になり、物理は数学になり、数学は哲学になる」などと言われます。
 
かつては、物理を学ぶときも、単に物理の公式として暗記するのではなく、なるべく数学的に理解するように努めようとか、そういう理想があったのです。
 
 
ですが、もうそれも、過去の理想です。消滅した理想です。
 
専門の物理は、最低限の公式と証明だけさえ暗記できればいいし、むしろ定期試験は、公式などは暗記しないと解けないような問題ばかりです。物理学科の証明・導出とやらを問う試験問題も、その証明・導出を暗記する科目に、変貌しました。
 
 
数学は、数学科以外では、計算公式を暗記して、試験のときに、それを吐き出す科目になりました。もちろん、短時間で大量の計算問題が出題されたりするので、公式暗記してないと、試験時間のうちに、解き終わりません。
 
数学科でも、数学の証明を暗記する学問になりました。
 
化学も同様で、もう、物理の理解なんてしてるヒマはないし、せっかく物理を勉強しても、それが評価されるようなシステムには、なっていません。化学の公式を暗記するために、最低限の物理の公式を暗記するだけの科目になりました。
 
 
もとから暗記科目だった生物科目が、相対的にいちばんマトモ、というような惨状です。
 
 
大学教員は、口先では否定するかもしれませんが、口先だけです。
 
 
== 課外活動について ==
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