「高等学校物理/物理I/波/音波と振動」の版間の差分

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圧電素子の材質が一般にセラミック系であることを追記。出典として、東京書籍の高校化学の教科書もある事を追記。
:※ なお、高分子化合物にも圧電性をもつものがある。ポリフッ化ビニリデンという化合物が、そのような圧電性をもつ高分子である。実教出版の高校化学用の資料集によると、医療機器の超音波診断機器には、ポリフッ化ビニリデンがよく使われてるらしい。
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この圧電素子には、交流電圧を加えると、高い振動数で振動する材料が多い。なので、もし振動数が超音波の周波数と同じくらいなら、交流電圧の加えられた圧電素子から超音波が発生するという仕組みである。
 
:※ なお、高分子化合物にも圧電性をもつものがある。ポリフッ化ビニリデンという化合物が、そのような圧電性をもつ高分子である。実教出版の高校化学用の資料集によると、医療機器の超音波診断機器には、ポリフッ化ビニリデンがよく使われてるらしい。
 
 
=== 弦の振動とエネルギー ===