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→‎文法: 項目: 「GoTo 文」「行ラベル」
1,143 行
LOOP WHILE i > 5
END SUB
 
=== GoTo 文 ===
予約語 'GoTo' は、処理行を変えるのに用います。
 
構文は、次のようになります。
GoTo ラベル
 
ラベルとは、行き先として行番号の代わりに用いる目印です。
 
 
実際の用い方は次のようです。
SUB Main
GoTo Label
EXIT SUB
Label:
PRINT “OK”
END SUB
 
現在、'GoTo'文の使用は、あまり推奨されません。
 
 
=== 行ラベル ===
行ラベルとは、行を特定するために付ける名前のことで、'GoTo' などで示す行き先となります。
 
記述の仕方は、次のようです。
ラベル名:
 
ラベル名の直後は、':' (コロン) でなければなりません。また、インデントすることもできます。
 
 
次の例では、まず、Label行へ処理が移り、次にLabel2行から処理が行われています。
 
SUB Main
GoTo Label1
EXIT SUB
Label2:
PRINT “OK”
EXIT SUB
Label1:
GoTo Label2
END SUB
 
 
=== エラー処理 ===