「学習方法/大学受験5教科全般」の版間の差分

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→‎センター試験対策: 1,2年生にとってのセンター試験対策は、一般的な普通科高校の2年の終わりまでに習う科目で、検定教科書レベルの問題ならなんでも対応できるという状態を作っておくことです。
また、理系の場合、たとえば、ある国立大の理学部の物理学科の志望の場合、大学によっては「センター試験では物理受験が必須。加えて、もう生物・化学・地学のうち1つ」のように、学科に関係の深い科目がセンター受験必須になっている国立大も、よくあります。
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受験産業の低学年からのセンター対策を利用するなら、せいぜい、入試傾向を確認する程度に留めておきましょう。
 
 
なお、センター試験の理解科目は『物理基礎』(物理I)、化学基礎(化学I)、生物基礎(生物I)、地学基礎(地学I)など、基礎科目までですが、しかし国立理系の二次試験では旧・物理IIなど『〇〇 II』に相当する科目が要求されます。理系学部の志望の際は、けっして間違えて基礎科目までしか勉強しないように気をつけてください。たとえセンター試験に合格しても、二次試験で不合格では、大学には不合格です。
* 理系志望の理科について
なお、センター試験の理科目は『物理基礎』(物理I)、化学基礎(化学I)、生物基礎(生物I)、地学基礎(地学I)など、基礎科目までですが、しかし国立理系の二次試験では旧・物理IIなど『〇〇 II』に相当する科目が要求されます。理系学部の志望の際は、けっして間違えて基礎科目までしか勉強しないように気をつけてください。たとえセンター試験に合格しても、二次試験で不合格では、大学には不合格です。
 
また、理系の場合、たとえば、ある国立大の理学部の物理学科の志望の場合、大学によっては「センター試験では物理受験が必須。加えて、もう生物・化学・地学のうち1つ」のように、学科に関係の深い科目がセンター受験必須になっている国立大も、よくあります。物理学科でセンター物理必須にしたり、化学科でセンター化学必須にしたり、工学部の機械工学と電気電子工学でセンター物理必須にする場合が、よくあります。つまり、物理学科や化学科、電気電子工学科を受験する際には、「生物」・「地学」科目は合格基準に入ってない場合も多くあります。やや複雑そうな規則ですが、しかし高校生としては、たとえば理学部志望なら、志望する学科と同じ科目を勉強していれば、特に問題なく対応できます。
 
 
* まとめ