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 ところであと一枚で和了ることが出来るというとき麻雀ではこの状態を聴牌(テンパイ)と言います。さらに後n枚で聴牌できるという状態をn向聴(シャンテン)と言います。n向聴の自然数nを向聴数と言いますが、この向聴数を知るためのアルゴリズムがあります。先ず、塔子、面子及びそれらの複合形をブロックということを覚えておいてください。
 
1、向聴数X。2、ブロックの個数A。3、A≦4ならば7へ飛ぶ。4、A≧5ならば対子の有無を調べる。5、対子がないA=4。6、対子があるA=5。7、面子の個数Bをとする。8、X=8-(A+B)
 
 すこしコツが必要ですが向聴数は重要な概念です。よく覚えておいてください。また向聴数は配牌4向聴が普通であり3向聴では良い方だという事も合わせて覚えておくと良いでしょう。