「学習方法/高校日本史」の版間の差分

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三省堂は地歴公民の教科書からは市場撤退していると思う。三省堂の公式ホームページでも、英語と国語の教科書は見つかるが、地歴公民の教科書は見つからない。
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 たとえば、青木昆陽(あおき こんよう)の説明を覚えるときには、けっして「蘭学・オランダ語習得をし、その習得は幕府書物方において行った」とはせず、つぎのように「幕府書物方で蘭学・オランダ語習得をした」としたほうが短いので覚えやすいだろう。けっして、その習得は~、と後からつけくわえるのではなく、修飾フレーズを頭にのせた文を覚える。このようにすると、文章の密度が高まり、記憶の負担が減る。
 
# 漢字表現の使用。
 たとえば、「漢訳洋書の輸入制限を緩和した徳川吉宗」ではなく、「漢訳洋書 輸入制限 緩和をした徳川吉宗」と、熟語の間にある「の」「を」を、可能ならば省略し、できるだけ漢字を連ねた表現にする。
 
# 他の出版社の教科書の使用
 より詳細に勉強するには、同じ教科書の索引でしらべるだけでなく、他の出版社の教科書の索引も使う。たとえば、山川出版の『詳説日本史』を学校で使っているなら、三省堂実教出版の『日本史B』も買う。そして『日本史B』の索引でもしらべる。他の出版社の教科書の購入方法については、 [[小学校・中学校・高等学校の学習/検定教科書の購入方法|検定教科書の購入方法]] または [[学習全般]] を参照。