「GNOMEフレームワーク」の版間の差分
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gcc tesuto.c -o obuje を使った場合、ホームフォルダなど出力先として設定されているフォルダに実行ファイル「obuje」が作成されていますので、それをダブルクリックするだけで実行できます。 |
上記のコードのように、メインループgtk_main()までの設定をもとに、メインループgtk_main()でウィンドウなど作成したGUIアプリを表示しつづけます。 |
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135 行
gtk_fixed_put(GTK_FIXED(fixed), label, 200,200);
/* 表示することを設定 */
gtk_widget_show_all(window);
164 行
=== 解説 ===
上記のコードのように、メインループgtk_main()までの設定をもとに、メインループgtk_main()でウィンドウなど作成したGUIアプリを表示しつづけます。
メインループがないと、そのまま関数の最後に到達して終了してしまうので、何もウィンドウは表示されません。
ループといっても、ウィンドウ表示中に他の作業もできますので、安心してください。
手前にある gtk_widget_show_all 関数は、ウィンドウ表示の関数ではなく、メインループ実行時にウィンドウ表示することを設定する命令です。
さて、上のコードの例ではGtkFixedウィジェットを作成しボタン、ラベルのウィジェットをGtkFixedウィジェット内に配置しています。このようにウィジェット内のどこにでも他のウィジェットを収納できるウィジェットがGtkFixedウィジェットです。
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