「高等学校政治経済/経済/国際経済のしくみ」の版間の差分

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== 外国為替 ==
外国との商取引には、通常、ドルが基準に使われている(※ これは、中学校でも習っただろう)。このような通貨を、基軸通貨(きじくつうか、key currency キーカレンシー、国際通貨)という。
 
外国との商取引では、現金ではなく、双方の国で、それぞれ為替手形(かわせ てがた)が使われており('''外国為替手形''')、決済は、日本の銀行と相手国の銀行を通して、決済を行ってる。
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* 円高と円安
:(※ 円高と円安の計算問題は、センター試験大学共通テストでよく出題される。参考書などで練習しておくこと。)
 
なお、一般に、金利が高い国の通貨には、金利の安い国の通貨から金利の高い国の通貨に交換することで利益をあげられる見込みがある。そのため、高金利の通貨の国ほど、相場での通貨が高くなる傾向があるので、政府や中央銀行が金利を操作することで、為替にある程度の介入をすることもある。