「中学校社会 地理/日本の諸地域 中部地方」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
→未来のの東海工業地域: や タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
いたずらにつき差し戻し。 |
||
29 行
また、<span style="font-size: large;">政令指定都市</span>として、名古屋、浜松、静岡は、指定されている。
==
愛知県を中心に工業のさかんな、<span style="font-size: large;">中京工業地帯</span>(ちゅうきょう こうぎょうちたい)が、ある。なお、静岡の一帯は東海工業地域(とうかい こうぎょうちいき)といい、別の工業地帯・地域として扱うのが一般。愛知県の西となりにある三重県は、中京工業地帯に含める場合と、含めない場合がある。
83 行
一般に、企業城下町は、景気の影響を受けやすいと言われている。
==
東海工業地域では、静岡県の浜松市(はままつ し)を中心に、オートバイや自動車の生産が盛ん。
95 行
中央高地の工業では、空気が比較的きれいなこともあり、IC(集積回路)などの電子部品や、プリンターなどの電子機器の工場が多い。また、時計やカメラなどの精密機械の工場も多い。
==
諏訪市では、第二次大戦後から、時計やカメラなどの精密機械工業が発達してきた。
104 行
1980年代ごろから、IC(集積回路)など電子部品の工場が進出してきた。
これらの工場は、中央自動車道など大きな道路で結ばれた地域に工場が進出していることが多い。
==
=== 東海 ===
[[画像:Mikawa_Bay_Aichi_Japan_SRTM.jpg|thumb|left|240px|渥美半島(南)、知多半島(西)、三河湾(中央)]]
137 行
昔は、関東などに冬のあいだは出稼ぎをすることが多かったが、今では屋内でも出来る仕事がさかん。
===
中央高地の山々は、日本アルプス( 飛騨(ひだ)山脈、木曽(きそ)山脈、赤石(あかいし)山脈 )からなる。
151 行
中央高地の高原では'''高原野菜'''(こうげんやさい)としてレタス・白菜などの生産が、さかん。高原は標高が高いので涼しい。長野県の軽井沢(かるいざわ)は、避暑地(ひしょち)・別荘地(べっそうち)として有名。
==
黒部川のダムの水力発電による電力を利用したアルミ工業が、さかん。アルミは精錬(せいれん)するのに電力を多く使う。
==
北陸の沿岸には原子力発電所が多く、福井の若狭湾や新潟などに、原発がある。
== その他
===
:旧地名・・・北部は飛騨(ひだ)、南部は美濃(みの)
173 行
県の北西部に飛騨山脈(ひださんみゃく)があり、長野県との県境になっている。
===
新潟は米作りがさかんです。水が豊富だからです。米の銘柄(めいがら)の'''コシヒカリ'''は新潟の米の品種です。
新潟の <big>越後平野</big>(えちご へいや) で、稲作が、さかんです。
183 行
湯沢(ゆざわ)など内陸は豪雪地域である。湯沢では1980年代にスキー場などが作られ、東京・関東からも通いやすいので、観光客が増えた。しかし1990年代に入ってスキー客などの冬季の観光客数が減ったこともあり、現在では夏など冬以外での観光資源の開発などに力を入れている。
===
[[ファイル:131109 Kenrokuen Kanazawa Ishikawa pref Japan01s3.jpg|thumb|兼六園(けんろくえん)]]
県の北部は、日本海につきでた半島で、能登半島(のと はんとう)である。
200 行
金沢は、今では県庁所在地に なっている。石川県には兼六園(けんろくえん)があり、日本三名園(にほんさいめいえん) の一つである。
=== 福井県
伝統工芸では、越前和紙(えちぜんわし)、越前漆器(えちぜんしっき)などがある。
207 行
福井のめがね作りはもともと、農業ができない冬の間の農家の副業として普及してきた。めがねの国内生産量の約9割が、鯖江のめがねフレームを利用している。
===
[[ファイル:Kurobe Dam survey 2.jpg|300px|thumb|黒部ダム]]
周辺の山地などから河川が多く集まり、富山県は水が豊富である。黒部川(くろべがわ)の流域(りゅういき)に、黒部ダムなどの多くのダムがある。また、水力発電所も多い。
|