「中学校社会 地理/アフリカ州」の版間の差分

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ほかの国では、'''ケニア'''で'''茶'''の'''プランテーション'''が多い。なおケニアは、第二次大戦前はイギリスの植民地だった。イギリスで茶(紅茶)がよく売れるので、ケニアで茶が大量生産されたのである。
 
第二次大戦後の独立後は、欧米の所有だった農場は国有化されたが、現在でも、それらの農産物が、ドルなどの外貨(「がいか」 意味:外国のお金のこと)を稼ぐための重要な輸出品である。
 
国にもよるが、アフリカの多くの国で、工業が発達しておらず、貧しい国が多い。アフリカでは、人口増加がいちじるしい。
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アフリカは、金やダイヤモンドや銅などの鉱産資源が豊富である。植民地時代から、これら地下資源の採掘が行われ輸出されてきた。
 
また20世紀には、石油がナイジェリアやアルジェリアなどで採掘されている。アルジェリアやリビアなど、アフリカ大陸の北部に、石油が多い(ナイジェリアはギニア湾岸にあり、アフリカ中部の国である
 
さらに近年は、コバルトやクロムなどの'''希少金属'''(きしょうきんぞく、'''レアメタル''')が採掘されている。パソコンや携帯電話などの電子機器にもレアメタルは使われている。アフリカ南部に、これら金属の産出地が多い。