「アブハズ語/数」の版間の差分

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==概要==
アブハズ語の数は20進数で、人間の数え方(1人、2人、3人…)と非人間の数え方(1個、2個、3個…)の数え方で数詞が異なります。<br>
20までは固有の名詞が存在し、それ以降は1~20の足し算によって表現されます。<br>
その際、大きい数の単位は数接頭辞+接尾辞'''-и'''の形に変化しま。(ただし1000以降は原形のままでもよい)<br>
非人間数詞は更に一番小さい単位の数を数接頭辞+接尾辞'''-ҩы(к)'''の形に変化させます
 
*例:37― ҩажәи жәибжь
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==数詞を使った物の数え方==
純数詞を使う言い方と数接頭辞を使う言い方がああります
===純数詞を使う言い方===
形容詞と同じく後置。またで、2つ以上の時は接尾辞-қәаが名詞につきます。 (英語で言うところの複数形のsと同じ)
*2個のりんご(аҵәа)
**аҵәақәа ҩба
157 行
 
===数接頭辞を使う言い方===
稀に(数接頭辞)-(名詞)-(接頭辞-к)という言い方をする事があります。ただし-кは1~10までは必須、11~19までは任意、20~99ではつけない。
*2個のりんご
**ҩ-ҵәак
164 行
*2人の男
**ҩ-хаҵак
形容詞が付く時は形容詞側に接尾辞-кがつく。これは'''個数に関係なく接尾辞が'''きます
*2個の大きなりんご
**ҩ-ҵәа дук