「高等学校世界史探究/第二次世界大戦と新しい国際秩序の形成 学習のポイント」の版間の差分

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結果的に第二次大戦でイギリスなど連合国はチェコなど東欧諸国のためにも戦うことになるが、じつは戦前の対ドイツとの宥和政策時の当初のイギリスの方針は、チェコなど東欧諸国に負担と犠牲を強いる方針であった。(※ これは『もういちど読む』シリーズで、山川出版の世界近現代史の教材がそう言ってる。)
 
また、ソ連側も、英仏の反ソ連のこういう方針(反ソ連の方針)を感づいているのだろうか一時期のソ連はドイツと協力的な時期もあり、ドイツとソ連が独ソ不可侵条約を結んだ時期(1939年)もあった。また、もしかしたら、のちの第二次世界大戦のドイツとソ連の共同のポーランド分割には、そういう背景があるかもしれない。
 
== ナチスの台頭 ==