「学習方法/中学校国語」の版間の差分

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== 高校入学後の国語について == 2022年度から、高校では国語科目の構成が変わります。2019年以降の中学生が高校に入学する頃には、新カリキュラムが適用されてるかもしれません。 2022年以降の高校国語の必修科目でも、従来どおり、現代の文章に加えて、古文漢文や近代文学なども扱う可能性の高い見込みです。
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これは、けっして入試テクニックだけの理由でなく、先ほども言ったように、そもそも世間の大人の評論家は、中学生の知識レベルに合わせてくれません。なので、中学生のほうが、大人に合わせて背伸びする必要があります。
 
 
== 高校入学後の国語について ==
2022年度から、高校では国語科目の構成が変わります。2019年以降の中学生が高校に入学する頃には、新カリキュラムが適用されてるかもしれません。
 
2022年以降の高校国語の必修科目でも、従来どおり、現代の文章に加えて、古文漢文や近代文学なども扱う可能性の高い見込みです。
 
2022年以降の高校国語では必修科目で『現代の国語』『言語文化』という必修科目があり、『言語文化』で古典文学や漢文や近代文学などを扱うことになると思います。なので、結局、必修科目でも古文漢文や近代文学は、あつかわれるでしょう。
 
しかし世間ではデマで、「高校から文学が必修科目から無くなる! 」とかデマが流れています。デマの原因は、どうも「高校国語が(選択科目の)『論理国語』と『文学国語』の2つに分かれる!」という事を、必修科目から文学が分かれる根拠にしているようですが、しかし、そもそも『論理国語』『文学国語』などは(必修科目ではなく)選択科目です。
 
中学生はデマにまどわされず、古文や漢文なども勉強しておきましょう。
 
困ったことに、ネット上では文学系の人が、デマを拡散しています。なるほど、こりゃあ、文学偏重の国語教育が問題視されるのも当然だし、『論理国語』の教育が必要視されるのも当然なわけですね。