「高校化学 14族元素」の版間の差分

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[[File:Dry Ice Pellets Subliming.jpg|right|150px|thumb|ドライアイス]]
二酸化炭素の固体は分子結晶の固体であり、'''ドライアイス'''として知られ、冷却剤として広く用いられている。常圧で'''昇華性'''があり、液体にならず直接気体となる。
 
:(※ 範囲外?: ) チャート式には、二酸化炭素の圧縮の臨海温度の話がある。31℃以上では、いくら圧縮しても液体にならず、この温度を「臨界温度」という。なお「臨界」という用語は、いろんな分野で別の意味にも使われるので、ドライアイスの専門外の人に言う場合には「圧縮の臨海温度」とか「凝縮の臨海温度」などのように、適切に言葉を補ってもらいたい。
 
 
二酸化炭素は生物の活動において放出されたり吸収されたりする。生物の呼吸においては、酸素を吸収し糖類と反応させてエネルギーを取り出し、この過程で二酸化炭素が発生する。
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: C{{sub|6}}H{{sub|12}}O{{sub|6}} → 2C{{sub|2}}H{{sub|5}}OH + 2CO{{sub|2}}
 
 
:(※ 範囲外?: ) チャート式には、二酸化炭素の圧縮の臨海温度の話がある。31℃以上では、いくら圧縮しても液体にならず、この温度を「臨界温度」という。なお「臨界」という用語は、いろんな分野で別の意味にも使われるので、ドライアイスの専門外の人に言う場合には「圧縮の臨海温度」とか「凝縮の臨海温度」などのように、適切に言葉を補ってもらいたい。
 
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