「中学校保健/応急手当」の版間の差分

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;協力者がいる場合
:もし、協力者がいたら、まず'''119番'''(救急車)の通報を依頼する。誰に頼んだかを明確にするために、直接本人に話しかけること(周りに2人以上いるとき、2人とも勘違いで「自分以外の人が頼まれた」と思い込んで安心してしまい、そのまま相手に任せてしまい、自分はどっかに行ってしまうというミスが、ありうる。)。また、付近に'''AED'''(エーイーディー、'''自動体外式除細動器''')があれば、協力者に持ってきてもらう。AEDをもってくるように頼む相手にも、頼む相手本人に直接、話しかけること。(勘違いで「自分以外の人が頼まれた」と思い込むミスを防ぐため)
 
;協力者がいない場合
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'''6.心臓マッサージ(胸骨圧迫)(C:Circulation)'''
:※ 絶対に、けっして生体では練習してはいけない。模型を用いて練習すること。また、生徒だけで練習しないこと。
 
[[Image:Formation premiers secours Polytechnique.jpg|thumb|right|心肺蘇生の訓練をマネキンで行っている。]]
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'''9.AEDによる除細動(D:Defibrillation)'''
[[ファイル:Nihon Kohden AED in Shin-Sugita Station 20080208.jpg|thumb|200px|スタンド型のAEDの例]]
:※ 絶対に、けっして生体では練習してはいけない。模型を用いて練習すること。また、生徒だけで練習しないこと。
 
:AEDが到着したら使用する。体が濡れていれば拭き取る。それ以外の手順はAEDの音声ガイダンスに従えば良い。公共の場に配備されているAEDは一般の人でも使えるように操作を自動化しており、電気ショックが必要であるかどうかもAEDが自動的に判断する。