「中学校美術/美術1」の版間の差分

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== 学習内容 ==
絵を描く目的は、いといろありますが、「伝える」という目的があります。(検定教科書にも、この「伝える」という目的が書かれている。)
 
なにか形のある物についての考えを伝えるとき、文字では伝えづらいこと、写真では伝えづらいことを、絵とかで伝えるわけです。
 
この科目は「美術」なので、おもに絵や彫刻などで感動を伝えることを重点的に説明しますが、しかし、実際の世界では、かならずしも絵で感動を伝える必要もなく、音楽や演劇などの他の表現方法で感動を伝える方法もあります。
 
絵をかく際、そのような目的を、ときどき思い出しましょう。
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歴史的には、木をほって、その形の像をつくることが、昔から行われました。
 
:※ ただし中学・高校では、時間の制限や設備の問題などで、木彫りの像をつくる実習は、行わないだろう。
 
:※ 永く像を残したい場合には金属で像をつくるわけですが(銅像など)、しかし中学生にそこまでは不必要でしょう。
 
:(※ 19世紀ごろではプラスチックの一種のセルロイドの人形とかもあるが、ややこしくなるので、説明を省略する。)