「中学校技術/マルチメディア関係の技術」の版間の差分

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強調したい語句に使われる場合もある。(ゴシック体は、太さがほぼ一定であり、全体的にゴシック体は明朝体よりも太いと感じられる。なお、また、ゴシック体は明朝体とは書体が異なるので、周囲が明朝体の場合、ゴシック体があると明朝体と区別しやすい。)
 
:※ なお、パソコンの有料OS専用の書体は、そのOS購入者のみに利用を許している場合もあるので、けっして、OSから書。具のデータ抜き出して他人に書体データを配布してはならない。つまりあげると、windowsに付属する「MSゴシック」や「MS明朝」などは、けっして他人に配布してはならない。けっして、OSから書体のデータを抜き出して他人に書体データを配布してはならない。
 
 
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=== 欧文書体 ===
* ローマン
 
* イタリック
図のように、斜めっぽくになっている書体。
[[画像:TeTeX roman italic.png|400px|left|thumb|立体活字とイタリック体による "The five boxing wizards jump quickly." の例。図の上段に立体活字(立体)、下段にイタリック体を示す。]]
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* 色相環(しきそうかん、hue circle、)
 
<gallery widths=200px heights=200px>
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=== 三原色 ===
* 減法混色 (げんぽうこんしょく、subtractive color)
[[ファイル:Synthese-.svg|left|thumb|減法混合。原色のうち、シアンとマゼンタはそれぞれ青と赤とも呼ばれることもある。]]
赤(正確にはマゼンダ)・黄色(イエロ-)・青(正確にはシアン)の三種類に分解する方式。
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* 加法混色(Additive color)
[[ファイル:AdditiveColorMixiing.svg|thumb|180px|left|加法混合]]
色を赤・緑・青の三種類に分解する方式。
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=== 色の対比 ===
* 明度対比
 
* 彩度対比
 
* 色相対比
 
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== バリア・フリー ==
* ピクトグラム
<gallery widths=150px heights=150px>
ファイル:Wheelchair_symbol.svg|車椅子マーク
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</gallery>
 
* ユニバーサル・デザイン(Universal Design、UD)
世の中には身体や健康に障害を持った人がいます。なるべく、そういった障害のある人でも鑑賞しやすいように作品をつくるべきです。
 
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* 命(アニマ)を書くからアニメーション
アニメーションの中でも、生き物を書くのが、とても難しい。
そもそも「アニメーション」の語源は「アニマ(生命)を与える」という意味である。
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* 打ち合わせ
[[ファイル:Mostra story 12.jpg|thumb|(おそらくプロの映像作家の)絵コンテの例。中学生のパラパラ漫画では、ここまで描きこまなくても良いだろう。]]
もし美術の授業で、(数秒程度の)アニメ作品を作る場合は、たとえ数秒程度の動画でも、アニメは作画枚数がとても多いので、作品を作る前に、絵コンテなどで全体の構想をまとめて、教員などに報告する必要があるだろう。
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* カメラワーク
また、カメラワークを意識して描く。
 
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* 結論
このように、アニメの制作は、ちょっとした動画の制作ですら、とても大変なので、中学校では制作しないほうが良い、せいぜい、鑑賞などに留めておいたほうが良いだろう。
 
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なお、実写ビデオの撮影の場合、映像だけでなく音声も同時に収録することになる。
 
なので映画(少人数制作のアマチュア映画)などの撮影時には、余計な音を立てないように、気をつけること。(ただし、運動会とか楽しむ学校行事の撮影などは別です。)
 
 
録音に失敗しただけでも、役者の動きごと、取り直すハメになってしまう場合も多い。
あとから音声だけ録音しなおすこともできるが、手間が増えるので、なるべくビデオ撮影時に録音も成功させたほうが早い。
 
一応、あとから音声だけ録音しなおす手法(和製英語で「アフターレコーディング」 after recording いう)できるが、手間がかなり増えるのと、役者にアフレコの特殊技能が必要になるので、なるべくビデオ撮影時に録音も成功させたほうが早い。
 
 
[[File:Slik pro 700DX 02.jpg|250px|thumb|right|カメラ用の三脚。(ビデオ用かどうかは不明)]]
さて、ビデオ作品の撮影中は、カメラを固定させる必要のある場合多く、その場合には三脚(さんきゃく)を使う。
 
 
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(アニメ企業などでは、録音の技術者と、音楽担当や声の俳優などが別々の仕事として別れているが、しかし、個人製作では費用的に困難である。)
 
 
 
;文字などの表示
 
映像作品の題名の表示や、スタッフ(製作者の一覧)の表示などで文字を表示したい場合、
 
けっして、いちいち手書きで書く必要はないのです。(昭和の昔はそういう時代もあったかもしれないが、現代では不要。)
 
現代では、パソコン上で、題名の表示の画面や、スタッフの一覧の表示画面などの作成も可能です。(検定教科書の開隆堂の教科書で、パソコンで編集した文字ファイルを画面表示できると説明している。ただし、具体的な方法は述べてない。)
 
方法はおそらく、静止画での文字表示にかぎる手法ですが、次のような手法があると思います(※ 未確認)。
 
# まず、あらかじめワープロソフトやプレゼンテーションソフトなどで、文字だけの画面で、表示したい文字を配置した画面を作っておき、
# その画面をプレゼンソフトなどのファイル変換の機能を使って静止画像ファイル形式( PNG画像 や JPEG画像 など)に変換し、
# さらに、ビデオ編集ソフトの変換機能で、静止画像ファイルを動画ファイル形式(MPEG動画など)に変換して、
# さらに映像作品に連結したり合成したります(一般的なビデオ編集ソフトに、そういう機能があると思います。)
 
 
文字の大きさは、やや大きめにしましょう。
 
ついつい初心者は、書籍のような小さい文字のサイズで、画面上の文字をつくりがちです。しかし、それだと、視聴者には文字が小さすぎて見えません。
 
テレビ画面でもビデオ画面を表示する可能性を考えて、ビデオ作品では文字のサイズは、けっこう大きめにします。
 
 
 
さて、話題は変わり、法律的なハナシですが、映像作品には著作権がありますので、たとえ学校でつくる映像といえども著作者の表示が必要ですので、たとえば「2019年度 △△市立××中学校 3年生 制作」のように、少なくとも、どこの学校の、何年度の何年生の生徒がつくったのかくらいは表示する必要があるでしょう。
たとえ子供がつくった映像作品でも、著作権は発生します。
 
プライバシー保護などの理由で、生徒名までは書けないにしても、せめて学校名くらいは書く必要があるでしょう。
 
 
 
あと、忘れがちですが題名は必要です。第三者に紹介したりするとき、何の作品か分かるようにする必要があります。
 
文化祭を撮影した映像なのか、それとも卒業式の映像なのか、題名から分かるようにしましょう。
 
 
もし題名で『私たちの思い出』とかだけ書かれても、それが文化祭なのか修学旅行なのか卒業式なのか運動会なのか、第三者には、さっぱり分かりません。
 
『文化祭の思い出』のように、なんの行事を撮影したのか、題名から分かるようにしましょう。