「中学校技術/マルチメディア関係の技術」の版間の差分

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編集の要約なし
アテレコとアフレコを混同してたので修正。
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映画の撮影の場合、たとえ騒音などで録音に失敗しただけでも、役者の動きごと、取り直すハメになってしまう場合も多い。
 
一応、実写ビデオ映像に、あとから音声だけ録音しなおして追加る「アテレコ」という手法(和製英映像業界の用語で「アフター当ててレコーディング」 after recording のこいう)もあるが、手間がかなり増えるのと、役者にアレコの特殊技能が必要になるので、なるべくビデオ撮影時に録音も成功させたほうが早い。
 
 
324 行
(アニメ業界用語で「アフター レコーディング」(和製英語)と聞くと、あたかも映像だけは完成してそうな字面(じづら)なので、勘違いしやすい。しかし、おそらく個人製作アニメでは、声の録音の段階では映像はまったく完成してないだろう。)
 
:※ 「アフレコ」・「アフターレコーディング」の用語は不正確である。たびたび、アニメ業界内やアニメファンの内部でも、「アフレコ」の用語の実態と用語が矛盾していると指摘されるが、「アフレコ」の矛盾は修正されないまま2010年代の現在に至ってる。(1990年代の後半の時点で既に、アニメ系ラジオ番組などで時々、指摘されていた。当時、アニメ系ラジオ番組では、アニメ声優(アニメの声の提供者のこと)が司会をしている番組画多く、「アフレコ」という用語の矛盾がたびたび業界内の内輪ネタとして紹介されていた。) 「アフレコ」とは現状では、アニメ作品に使用する声を録音することである。