「学習方法/小学校全般」の版間の差分

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しかし、じつは教科書をつくった教科書の執筆者の人たち(大学教授ばかり)が優秀なだけなのです。そして実は文部科学省の官僚(かんりょう)が賢いのであり、子供でも覚えやすい内容を、小学校教育に選んでいるだけです。
 
馬鹿な大人は、「自分は小中学校の教育内容を理解している」もりですが、じつは暗記が出来てるだけで、ろくに理解できてません。教科書にかいてあった説明の文章ごと暗記しているだけです。
 
じつは本当は理解できてないから、高校で習うことがロクに理解できてない大人たちばかりなのである。
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義務教育の内容ってのは、その年齢にあった内容が選ばれています。
 
たとえば、歴史の教育などは、あまり人生経験のない子供のうちから細かく教えても、非効率です。歴史ってのは、基本的に、今はなくなってしまった昔のものを、大人が子供にかたりつぐものであるので、今の時代にはそのままでは役立たないし、目の前に実物が用意しづらいので(カネが掛かる)、なので小学校では高学年の6年生くらいで歴史を教えるのです。
 
また、政治の選挙の仕組みなども同じです。選挙権がもらえるのが18歳からなので、その直前に教えるのが効率的なのです。なので、小学校では小6で、中学校では中3で、選挙の仕組みなどを教えます。(もしかしたら法律の改正などで選挙制度が変更する場合があるので、あまり子供のうちに細かいことを教えても無駄なのです。)
 
身につけるべき知識は、量だけでなく、質をともなう必要があります。
 
 
 
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物理学者のファインマンは「'''作ることができないものは、理解したことにならない'''」と言ってます。
 
ならば、教科書を書けない人は、当然、教科書を理解できていないのです。(ファインマンは自身で物理学の教科書を著作しています。彼の物理学教科書は世界各国で翻訳されて読みつがれています。)
 
また、なにかの教科書をつくるために、説明用の絵を書いたり、場合によっては作曲することも必要です。(小学校の教師は、生徒の手本になるために、5教科のほかにも、絵の練習や、音楽の練習、体育の練習、さらには部活動の勉強もしています。)