「高等学校化学I/脂肪族化合物/エーテル」の版間の差分

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エーテルはヒドロキシ基 -OH を持たないため、水に溶けにくく、さらに、水素結合をしないため、エーテルの沸点・融点はアルコールよりも低い。
たとえば、沸点はジメチルエーテル CH<sub>3</sub>-O-CH<sub>3</sub> の融点はー145℃-145℃であり沸点は ー25℃-25℃ であり、分子量が同程度のエタノール(沸点78℃)とくらべて、かなり低い。
 
また、エーテルは、ナトリウムとも反応しない。