「中学校技術/マルチメディア関係の技術」の版間の差分

(→‎テレビ電話: エコーキャンセラは一般のパソコンには無いことについて)
なお、テレビ電話で通話をする際、もしイヤホンを使わずに相手からの通話をスピーカーからそのまま出力すると、相手の声がマイクに入力されるので繰り返し同じ声が出力されつづけるので(たとえば相手が「こんにちわ」と1回いっただけでも、スピーカーから声をそのまま出力するとマイクに声が ひろわれる結果、「こんにちわ こんにちわ こんにちわ こんにちわ ・・・」といつまでもスピーカーから出力が続く)、イヤホンを接続して、イヤホンから音声を出力しましょう。
 
やまびこ(エコー echo) みたいに、自分の声が返ってくるので、音響機器のこういう繰り返し現象は「エコー」と言われる。
 
一般の古いアナログ電話などでも、音声が小さくて耳に当てないと聞こえないのは、こういうエコーを防ぐ事情があると思われる。
ときどき、電話機などで、出力音声の大きい電話があるが、あれはどういう仕組みかというと、「エコーキャンセラー」などと言われる電子回路によって、その電話機から発生した音が(電話機にある)マイク部分から入力されるを打ち消しているのである。専門的には「防側音」(ぼうそくおん)回路などとも言われる。ただし、完全に打ち消すことはできないし、音質は変わってしまう。
 
 
ときどき、電話機などで、出力音声の大きい電話があるが、あれはどういう仕組みかというと、「エコーキャンセラー」などと言われる電子回路によって、その電話機から発生した音が(電話機にある)マイク部分から入力されるを打ち消しているのである。専門的(※ ウィキペディア日本語版は「防側音」(ぼうそくおん)回路などと言われる。ただし、完全に打ち消すこ『[[w:エコー除去]]』はできなし、音質は変わってしま記事がある
 
エコーキャンセラーの原理は、メーカーが非公開にしている部分もあるが、大まかな原理は、スピーカー部への入力信号から予想される音を、マイク入力信号から差し引いているだけであろう。「オペアンプ」(正確には差動増幅器(さどう ぞうふくき)、※ 工業高校で習う)という半導体回路デバイスを使うと、信号どうしを差し引くことができるので、それを使っていると思われる。
 
なお、エコーキャンセラーは、専門的には「防側音」(ぼうそくおん)回路などとも言われる。ただし、完全に打ち消すことはできないし、音質は変わってしまう。
 
一般のパソコンには、まったく、そんな気の利いた機能(エコーキャンセラー、防側音回路など)は無いので、テレビ電話の利用者のほうが、自分でイヤホンを使って、スピーカー出力音がマイクに入らないように工夫することになる。
 
 
なお、電話機で適度に出力音が遅れる(「遅延」(ちえん)という)のも、通信速度のほかにも、ハウリングなどを防ぐ理由もあるだろう。
 
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