「中学数学1年 空間図形」の版間の差分

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点と平面の距離
71 行
 
ある線mが平面P内の二直線と垂直であることを確認できれば、その線mは平面Pと垂直である。
 
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;点と平面の距離
[[File:Distance point and plane.svg|300px|right|]]
 
ある点と平面の距離は、右図のように、その点から平面に向かって線を垂直になるように、まっすぐにおろした線分の長さである。
 
右図の場合、線分AHの長さが、点Aと平面Pの距離である。
 
図のように、線AHと平面Pは垂直なので、
:AH⊥P
とあらわせる。
 
また、線分AHの長さは、点Aと平面P上のほかのどの点をむすぶ長さよりも短い。
 
:※ 図中に「H」とあるが、点と平面との距離にかぎらず、一般にある垂線とほかの線や面との交点をあらわすのに、慣習的によく「H」という文字を使うことも多い。べつにHで書かなくてもよく、BやCなど他の文字でもいい。
 
=== 二平面の位置関係 ===