「高等学校数学I/数と式」の版間の差分

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コラム| 対称式と交代式 |
511 行
\end{align}
</math>
 
{{コラム| 対称式と交代式 |
;対称式
 <math> a^2 + b^2</math> は、aとbを入れ替えて <math> b^2 + a^2</math> にしても、値はもとの式と同じままである。
 
このように、文字を入れ替えても同じままになる式のことを対称式(たいしょうしき)という。
 
a,bの対称式のうち、式 <math> a + b</math> と 式 <math> a + b</math> の2つを基本対称式という。
 
 
基本対称式いがいの対称式は、基本対称式の加減乗除で表すことができる。たとえば、
:<math> a^2 + b^2 = (a+b)^2 -2ab</math>
である。
 
 
;交代式
 <math> a^2 - b^2</math> は、文字を入れ替えると、もとの式を ー1 倍したものになる。このような式を 交代式 (こうたいしき)という。
}}
 
 
== 実数 ==