「高等学校数学I/2次関数」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
1 行
== 関数 ==
=== f(x) ===
一般に、<math>y</math>が<math>x </math>の関数である場合に、 <math>f</math> や <math> g </math> などの文字を用いて、
:<math> y=f(x) </math>
と書き表す。
9 ⟶ 10行目:
 
つまり、関数f(x) の x=a の場合でのyの値が f(a) である。
 
=== 定義域 ===
関数 y=f(x) において、 xのとりうる値の範囲のことを、この関数の '''定義域''' (ていぎいき、domain)という。
 
定義域を数式ではっきりと示す必要がある場合には
:<math> y=f(x) \qquad ( a\leqq x \leqq b ) </math>
のように示すことがよくある。
 
この関数の場合、定義域はaからbまでである。
 
 
また、関数 y=f(x) において、yのとりうる値の範囲のことを、この関数の '''値域'''(ちいき)という。
 
 
 
65 ⟶ 79行目:
|style="padding:5px"|
;定理
:一般形の2次関数は必ず標準形でも表記する事ができ、逆に標準形の2次関数は必ず一般形でも表記可能である。
 
|}
 
一般形で表記されている2次関数を標準形で表記する事を'''平方完成'''という。