「高等学校数学I/2次関数」の版間の差分

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つまり、関数f(x) の x=a の場合でのyの値が f(a) である。
 
=== 定義域 ===
関数 y=f(x) において、 xのとりうる値の範囲のことを、この関数の '''定義域''' (ていぎいき、domain)という。
 
定義域を数式ではっきりと示す必要がある場合には
:<math> y=f(x) \qquad ( a\leqq x \leqq b ) </math>
のように示すことがよくある。
 
この関数の場合、定義域は<math>a\leqq x \leqq b</math>である。
 
 
また、関数 y=f(x) において、yのとりうる値の範囲のことを、この関数の '''値域'''(ちいき、range)という。
 
 
 
== 2次関数 ==
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== 定義域と値域 ==
=== 定義域と値域 ===
2次間数にかぎらず、一般に関数 y = f(x)において、
 
ある問題において、変数x のとりうる値の範囲のことを'''定義域'''(ていぎいき、domain)という。
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: y=2x    ( 1 ≦ x ≦ 3 )
のようにカッコ内の不等式で表すことも、よくある。この記法(「 y=2x    ( 1 ≦ x ≦ 3 ) 」)の場合、定義域は 1 ≦ x ≦ 3 であると主張している。
 
 
つまり、定義域を数式ではっきりと示す必要がある場合には
:<math> y=f(x) \qquad ( a\leqq x \leqq b ) </math>
のように示すことがよくある。この関数の場合、定義域は<math>a\leqq x \leqq b</math>である。